左右非対称のからだ

今回は身体の左右対称性についてお話したいと思います。

一見、私たちの身体は左右対称に思われがちですが、実は左右で微妙に違っている事の方が多いです。

私たちには利き手、利き足、利き目など動かしやすい側があります。そういったもので筋肉の付き方や動きの癖が起こり左右非対称になることもあります。

その様な動きの癖や筋肉の付き方を抜きにしても、左右非対称なことが多いです。

例えば、内臓は左右対称になっていません。ほとんどの方が右側に肝臓があり、肺の大きさも右側の方が少し大きくなっていて心臓は少し左に寄っています。背骨も胸の辺りの高さで、わずかに右に捻じれている方が多いとも言われています。

肝臓に関しては成人の場合、重さが1kg~1.5㎏と言われています。その重さが右側だけにあると考えると身体の使い方も左右で影響しそうですよね。

実際に動かしやすい方向や向き、力が入りやすい方向や向きがあります。

少し話が変わってしまいますが、脳は右半球と左半球にわかれていてそれぞれ機能が違います。

右半球は図形や映像の認識、空間認識、イメージの記憶、直感・ひらめき、全体的な情報処理などを受け持っています。絵を描いたり、楽器を演奏したりするのは右脳の働きと言われています

一方の左半球は、言語の認識と言語的推理、計算と数理的推理、論理的思考などを受け持っています。読む、書く、話す、計算するなどの行為は左脳の役割になるわけです。

このように脳も役割からみても左右で全然異なる働きをしています。

その為、同じ脳卒中であっても右麻痺・左麻痺で大きく症状が変わってきます。

KAYOUのリハビリではこのようにヒトの特性も考慮し、その人その人に合った方法で運動や感覚入力を行い、症状の改善や動作の改善を図っていきます。

よかったらシェア宜しくお願いします!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる